あいさつ

日本動物心理学会第78回大会のご挨拶

 動物心理学に興味をもつ皆様,ようこそ酒都西条へ!今年は広島大学のある東広島市で動物心理学会大会を開催いたします。広島大学がこの大会をお世話するのは78回の伝統ある歴史の中で初めてです。会場は2016年春にオープンした東広島芸術文化ホール「くらら」です。期間は8月28日(火)~30日(木) の暑い盛りの頃ですが,涼しい小ホールに皆さん集って熱い学問論議をしていただければ嬉しい限りです。どうぞふるってご参加下さい。
 8月28日(火)の午後に動物心理学会主催の公開シンポジウム「補助犬の普及について考える-市民と共に考える-」を開催いたします。介助犬,盲導犬,聴導犬,麻薬探知犬,救助犬,ドッグセラピー等のヒトとイヌの関係について,それぞれに関係しておられる先生方からお話をうかがいます。市民の方々からの協力も含めて,イヌとの関わりの中から訓練を通したヒトとイヌの関係を深めていきたいと企画しました。
 8月29日(水)の午後には国際シンポジウム「Animal Cognition: Space, Timing, and Memory from Neuron to Behavior」を開催いたします。米国Duke大学からMeck先生とWilliams先生,ニュージーランドOtago大学から Colombo先生が来日されます。国際シンポジウムも積極的に討論にご参加下さい。皆さん素晴らしい先生方ですので,次世代の若い研究者を中心に,優しくて熱い討論が繰り広げられることを期待しています。
 今回は広島大学が呼びかけて日本動物心理学会の若手を中心に近隣の大学の応援も得て準備委員会を作っていただきました。委員長としてこの場を借りてお礼を述べさせていただきます。企画として若手研究者のための奨励賞もいつものように計画していただきました。博士の学位取得後3年以内の会員はどうぞ遠慮せずにエントリーしてください。また惜しくも口頭発表にエントリーできなかった会員は29日と30日に対面でディスカッションをしていただくポスターセッションも設定しています。じっくりと研究内容が深まることを期待いたします。29日の夜の懇親会では美味しい西条の日本酒をご堪能下さい。会員の皆様のご来広を心よりお待ちしております。

日本動物心理学会第78回大会準備委員会

委員長  坂田 省吾